環境と文明―環境経済論への道

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 360p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784794801869
  • NDC分類 332
  • Cコード C0022

出版社内容情報

【環境経済論への道】オリエントから近代まで,文明の興亡をもたらした人類と環境の関係を徹底的に総括!現代人必読の新しい「環境経済史入門」の誕生!

内容説明

古代から近代まで、東西諸文明の興亡をもたらした人類と環境の宿縁のメカニズムを壮大に描く、現代人必読の新領域、「環境経済史入門」。環境・資源問題の根源的超克をめざす新たな道標。

目次

第1章 人類の本性は反自然
第2章 オリエント文明と環境
第3章 グレコ・ローマ文明と環境
第4章 中国文明と環境
第5章 イスラーム文明と環境
第6章 西ヨーロッパ文明と環境
第7章 近代文明と環境
小括 満員の世界で

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

0
「過去の文明の盛衰や人間の歴史に、資源・環境問題はどう関わってきたのだろうか。」という疑問がわいたらまずは一読。ローマや黄河、エジプト等々、一区切りの時代と地域をひとつひとつ振り返っていきます。過去の文明から現代社会まで、過去の人々の自然との苦闘を垣間見る事が出来て面白くもあり、学ぶ事もあり。分析対象が水、鉄、病原菌、木材、商業、産業などと多岐に渡る事も特徴の一つ。個人的には掘り出し物でした。2012/10/31

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/78940
  • ご注意事項