私にとっての宗教

私にとっての宗教

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  • サイズ B6判/ページ数 320p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784794801005
  • NDC分類 160.4
  • Cコード C0014

内容説明

インドの「偉大な魂」ガンディーの〈宗教〉に関する著述と講演記録を集大成。

目次

第1章 私にとっての宗教
第2章 私の宗教の源
第3章 私はすべての宗教を尊重する
第4章 神への私の信仰
第5章 実践における私の宗教
第6章 私の宗教的実践の補助
第7章 私の宗教の目標
第8章 私のヒンドゥー教
ガンディーの略歴
ガンディー年表

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

壱萬弐仟縁

5
1958年初出。ラスキン『この最後の者にも』は、1948年の自伝の引用で登場(43頁)。読み出したら止まらない本だという。グジャラート語に訳し、『万人の幸福(サルボダヤ)』とした。善、職業に関わらず仕事には同じ価値があること、労働や手職人の生活は生きるに値する生活(44頁)。市民的不服従は、市民が生まれつき持っている権利(1922年、135頁)。天賦人権の思想。「真の経済学は決して最高の倫理基準に対しては不利に作用しない。(略)社会的正義を象徴し、弱者をも等しく含む万人の幸福を促進する(222-3頁)」。2013/04/25

痛快、晴れ女!

0
ほぼ斜め読み。全部は読んでませんが、印象に残った考えがいくつかあります。ヒンドゥー教のいわゆる断食、食についての教えの腹八分の意味です。自分の食べるものを少なくすれば、隣人に分け与えられるという教え。この言葉、いちばん奥深さを感じます。2022/05/17

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