アインシュタインと手押車―小さな疑問と大きな問題

アインシュタインと手押車―小さな疑問と大きな問題

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  • サイズ A5判/ページ数 390p/高さ 22X16cm
  • 商品コード 9784794800275
  • NDC分類 402
  • Cコード C1040

出版社内容情報

【小さな疑問と大きな問題】科学的知・営為の多様性・多義性を,古代から現代までの歴史的・社会的背景の中で考察する科学史研究の最新の成果12選。写真・図版80点。

内容説明

アルキメデスが集光鏡で船を焼いたというのは本当なのか?ガリレオの行なった実験はどの程度の有効性を持ったのか?歴史的・社会的状況の中で「科学」をとらえ返し、再考する最新の成果!

目次

科学と技術の誕生(ギリシアにおける科学の誕生;アルキメデスと集光鏡の謎;イスラーム世界と科学;小さな疑問と大きな問題;中世とルネサンスにおける空の征服;ガリレオと実験)
新しい思想とその運命(ビュフォンと生物変移説;ラプラス―「通常」科学のヒーロー;ゲー=リュサック―科学の職業化の一段階;熱力学の誕生;非ユークリッド革命;パリのアインシュタイン)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やいっち

60
「アルキメデスが集光鏡で船を焼いたというのは本当なのか?ガリレオの行なった実験はどの程度の有効性を持ったのか?歴史的・社会的状況の中で「科学」をとらえ返し、再考する最新の成果!」

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