ヨカッタさがしの子育て論―「子どものしあわせ」格差か平等か

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  • サイズ A5判/ページ数 109p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784794509703
  • NDC分類 376.1
  • Cコード C0037

目次

1 「ヨカッタさがし」の子育て論(「ヨカッタさがし」の視点を考える;子どもと家族の現在を考える;もうひとつの「ヨカッタさがし」の視点(乳幼児期の子どもの権利))
2部 「ヨカッタさがし」の子育てと保育政策のQ&A(「ヨカッタさがし」の子育てのポイント;公立保育園民営化の保育政策はどうつくられているのか)

著者等紹介

浅井春夫[アサイハルオ]
1951年8月、京都生まれ。日本福祉大学大学院(社会福祉学専攻)修了。東京の児童養護施設で12年間、児童指導員として勤務。現在、立教大学コミュニティ福祉学部教員。専門分野は、児童福祉論、セクソロジー。“人間と性”教育研究協議会代表幹事、全国保育団体連絡会副会長、「こころとからだの学習裁判」全国連絡会代表委員、公立保育園民営化問題保護者の運動交流ネットワーク(略称:ほうんネット)代表世話人、『子ども白書』編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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星雅人

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★★★★☆ 「ヨカッタさがし」を軸に、子どもの権利条約(特に乳幼児の権利)や保育園民営化にも触れた本。読みやすく、講演みたい。子育てをしようとする元気がもらえる本だと思います。「教育・子育てというのは、教員もゆとりがないと、さまざまなアプローチや挑戦をしていくことができません。そのためには勉強をする、挑戦したけれどもあまりよくなければ次のやり方をしてみる、そういう柔軟性・振幅性が求められる分野だと思います。「ゆらぐことができるちから」が求められています。」いたく共感。2010/01/10

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