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内容説明
手術、離婚、子育て、そして襲ってくる再発の不安を乗り越えて生きる女医の手記。
目次
1章 私の乳がん騒動
2章 術後の不安に苦しみながらも
3章 乳がん患者は盛んにアタックする
4章 がん患者を救えるのは誰か
5章 再び、生きる、生き続ける
6章 乳がんと闘い、共存する幸せ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kanagon88
1
3才と5才の子供がいる30代の時に乳がん発症.本人が医師だけに状況に詳しく,度重なる再発疑いの診断の度,著名な医師や,友人の医師に診察をしてもらい乗り越える.配偶者には一方的に離婚されるが,医師として再出発し,趣味に打ち込む.無事にその後お子さんの成人も見届けたようで,本当に病は気から.精神力で乗り越えられるものなのかもしれない. 近藤誠の批判についても納得のいくものだった.2014/05/25
nnya
0
治療に関する記述は現在と違うとは思うが、考え方や著者の生活様はとても興味深く、かつ好感の持てる文章だった。2018/05/27