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出版社内容情報
生活調査、アンケート、経済指標などのさまざまなランキングを元に、ヨーロッパ26カ国の国民性、お国事情を紹介。経済破綻のギリシャから移民に悩まされるドイツまで、福祉、働き方、恋愛事情など、日本と比較するともっと面白い。欧州生活25 年のジャーナリスト夫妻が豊富な現地情報とエピソードをまじえて活写するヨーロッパ各国気質シリーズ・好評第3 弾。
フランス――観光客に最も無礼な国?bP
ルクセンブルグ――世界の平均月給トップ
スイス――2030 年に生まれたい人気の国1位
ギリシャ――セックス回数、タバコ消費量、肥満指数がトップレベル
ウクライナ――美男美女の国、ナルシストの国
ノルウェー―最も不倫が多い国
など26ヶ国
【著者紹介】
ともに東京の出版社を退社後、1991 年よりオーストリアのウィーンに暮らす。ハンガリーのブダペストに滞在中は現地在住の日本人向けミニコミ雑誌『パプリカ通信』を創刊。現在、セルビア共和国のベオグラードで出版社を経営。旧ロシアや北極圏を含むヨーロッパ33 カ国を訪問・取材し、環境・歴史・文化・旅をテーマとした情報・記事を発信している。著書に、『ヨーロッパ環境対策最前線』『ここが違う、ヨーロッパの交通政策』( 以上、白水社、片野著)『ウィーン 小さな街物語』(JTB出版)『プラハ 塔と黄金と革命の都市』( 河出書房新社)『こんなにちがう ヨーロッパ各国気質』『ニュースでわかる ヨーロッパ各国気質』( 以上、草思社) など、近著に『国民気質で観るサッカーW 杯』( ベースボール・マガジン社)『日本人になりたいヨーロッパ人』( 宝島社) がある。
内容説明
有給35日でも満足しないフランス人、7日でも遠慮がちな日本人。250分の1のルクセンブルグ人が日本人より1.6倍お金持ちの理由。数字が明かす意外な事実。日本との比較をまじえてつづる、ヨーロッパ27カ国の国民性。
目次
イギリス―厳然たる階級社会で王室は注目と好奇の的
アイルランド―貧しく苦しい過去から世界有数のビジネス立国に
フランス―誇り高き休暇大国にジャポニスム・ブーム到来
オランダ―寛容と倹約が生み出す家庭的で健康的な暮らし
ベルギー―マイペースで食を楽しむ「働かない」「ダサい」人々
ルクセンブルク―多言語を自在にあやつる世界一の高給取り
ドイツ―ビーチで裸も法の順守もどちらも大好きな人々
オーストリア―理性より感性・感情 伝統に生きる自然派の自由人
スイス―貧しさから生まれた堅実な気風と民主主義
ギリシャ―国は借金まみれでも楽天的 幸福度は世界第2位〔ほか〕
著者等紹介
片野優[カタノマサル]
1961年生まれ。群馬県出身。ジャーナリスト。出版社(集英社)退社後、1991年よりオーストリアのウィーン、その後ハンガリーのブダペストに暮らす。セルビア共和国のベオグラードに在住。旧・ソ連や北極圏を含むヨーロッパ各地を訪問・取材し、環境・歴史・文化・旅をテーマとした情報・記事を発信している
須貝典子[スガイノリコ]
1962年生まれ。新潟県出身。ライター。出版社(集英社)退社後、1991年よりオーストリアのウィーン、その後ハンガリーのブダペストに暮らす。セルビア共和国のベオグラードに在住。旧・ソ連や北極圏を含むヨーロッパ各地を訪問・取材し、環境・歴史・文化・旅をテーマとした情報・記事を発信している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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