出版社内容情報
テーマ設定から資料収集、本の読み方、情報の整理・分析、成果のアウトプットまで。高校へ行かず通信制大学から東大教授になった体験に基づく、今本当に必要な学び方。
内容説明
テーマ設定から資料収集、本の読み方、集めた情報の整理・分析、成果のアウトプットまで―高校へ行かず、通信制大学から東大教授になった自らの体験に基づく、今本当に必要な学び方。学者・研究者になりたい人はもとより、資格試験合格を目指す人、趣味を極めたい人、もう一度学び直したい人等々あらゆる向学心に応える本。
目次
第1章 新しい「勉強」が必要とされる時代(なぜ人は勉強するのか?;勉強の本質は「考えること」 ほか)
第2章 なぜ独学が、一番身につく勉強法なのか(独学のメリット;独学に向く人、向かない人 ほか)
第3章 勉強をはじめる前にやっておきたいこと(いきなり勉強してはいけない;まず、自分に合う勉強のコツを探そう ほか)
第4章 新しい分野に、どう取りかかり、学びを深めていくか(情報収集・資料収集について;本の読み方 ほか)
第5章 学びを自分の中で熟成・加工し、成果をアウトプットする(専門書を読んでみよう;学びを熟成させるプロセス ほか)
著者等紹介
柳川範之[ヤナガワノリユキ]
1963年生まれ。東京大学経済学部教授。中学卒業後、父親の海外転勤にともないブラジルへ。ブラジルでは高校に行かずに独学生活を送る。大検を受け慶応義塾大学経済学部通信教育課程へ入学。大学時代はシンガポールで通信教育を受けながら独学生活を続ける。大学を卒業後、東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。経済学博士(東京大学)。現在は契約理論や金融関連の研究を行うかたわら、自身の体験をもとに、おもに若い人たちに向けて学問の面白さを伝えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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徒花
扉のこちら側
フユコ
tatsuya
き