内容説明
犬は一体何を考え、行動している?人類学者が自らの飼い犬を長年、観察して解き明かした犬たちの秘密。そこには犬の恋愛沙汰から派閥争い、サバイバル、人間への愛情、犬社会の規律など隠された心理世界が広がっていた。太古の昔から人間の良きパートナーであった犬たちの知られざる意外な一面を明かす。米国でも日本でもベストセラーとなった傑作。
著者等紹介
トーマス,エリザベス・マーシャル[トーマス,エリザベスマーシャル][Thomas,Elizabeth Marshall]
1931年、ボストン生まれ。スミス女子大などで英文学と人類学を学ぶ。50年代、アフリカに原住民ブッシュマンの調査に赴き、その記録を『ハームレス・ピープル』(海鳴社)として発表、今なお愛読される古典となっている。先史時代の狩猟民族を描き、ヘミングウェイ賞を受賞した小説『トナカイ月』など著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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