内容説明
大きな成功を手にしたい。将来の不安から解放されたい。自分の価値を最大限に高めていきたい。そう考えているのなら、あなたも「伝説の社員」を目指しましょう。そのためには、求められる成果の二倍、三倍を実現する、非常識なやり方を試してみること。では、その「非常識なやり方」とは―？「日本一ビジネスマンを高く売る男」が説く逆説の成功法則。話題のベストセラー。
目次
第１章 自分の値段は自分でつける！（あなたの「代金」は高いか安いか；若かろうと平社員だろうと「経営者アタマ」で仕事する ほか）
第２章 付加価値をつければ人生が変わる！（人生はすべて「仕入れ」で決まる；「頭を下げる仕事」だから見えてくるもの ほか）
第３章 最強の自分マーケティング（日本車も、外国に行けば外車になる；複数のキャリアを組みあわせて「わらしべ長者」になる ほか）
第４章 「伝説の社員」になれ！（「一億円あったら？」という妄想は人生を映す鏡；最後に勝つのは能力より「バカになれる情熱」 ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なごめ
18
ずっと前に買ってそのままだった本。著者のエネルギーは若い頃なら叱咤激励になるんだろうな、と読み進める。だが、今の私にでも気持ちを動かされた部分も多くあった。「カエルは決して、牛にはなれない」自分らしさを見定める。それは自分を強くする、「自分であること」が伝説の始まり。なるほど。2020/04/19
Ichiro Toda
4
著者の生き方が一貫していてなかなか気持ちのいいビジネス書です。多くの本が書いてあることが当たり前で終わってしまっているなか、当たり前だけどなんだか身になっているように感じるという本は多くないでしょう。伝説の社員というは利益を考えながら利益とはある程度距離をおき、自分の成長という基準を持って結果的に利益に繫がるような社員と言い換えることができるのかもしれません。自己啓発的ですが、なかなか面白くすぐにでも実行でき、自分の気持ちを変えることができる項目が多いです。2014/07/08
シカマル
4
考え方・視点の変え方が勉強になった。特に「給料」と「失敗」については真摯に受け止めたい。また、著者の思いっきりの良さも刺激になった。2014/06/15
hinotake0117
3
17年前の書。こちらは本の紹介本ではなく、まさに掛け替えのない人材になるための思考法を紹介。 あえての自分の安売りで会社を授業とし学びの場に。失敗はデータととらえる。 ここぞという好きなものにお金も時間も投資しスペシャリティを得る。2024/01/29
シカマル
3
エネルギーをもらえる本。頑張ろう。2021/01/24
