内容説明
研究者としてこれからというときに襲ってきた病。著者は、三十年間、次第に進行してゆく手足の麻痺と闘い、死への恐怖からすべてを受け入れていくまでの揺れる思いを短歌に託してきた。時には窓から見える草木に生命の輝きを見出し、時には心身の苦痛を正面から見つめた、透明感あふれる三十一文字に赤勘兵衛が繊細な絵を添えた、初めての歌画集。
目次
望み
迷い
苦しみ
安らぎ
生へ
研究者としてこれからというときに襲ってきた病。著者は、三十年間、次第に進行してゆく手足の麻痺と闘い、死への恐怖からすべてを受け入れていくまでの揺れる思いを短歌に託してきた。時には窓から見える草木に生命の輝きを見出し、時には心身の苦痛を正面から見つめた、透明感あふれる三十一文字に赤勘兵衛が繊細な絵を添えた、初めての歌画集。
望み
迷い
苦しみ
安らぎ
生へ
東京都公安委員会 古物商許可番号 304366100901