キングズ・オブ・コカイン―コロンビア・メデジン・カルテルの全貌〈下〉

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キングズ・オブ・コカイン―コロンビア・メデジン・カルテルの全貌〈下〉

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  • サイズ B6判/ページ数 269p/高さ 20X15cm
  • 商品コード 9784794204592
  • NDC分類 368.8
  • Cコード C0036

内容説明

80年代後半には、アメリカ人のコカイン常習者は600万人に達し、1日に少なくとも3人はコカインが原因で命を落としていた。―コロンビアでは現職の法務大臣がメデジン・カルテルによって惨殺された。これを機に、コロンビアはようやくメデジン・カルテルを敵とみなすようになり、カルテルへの集中攻撃が始まる。カルテルも反撃に出て、コロンビアはまさに戦争の様相を呈しはじめるのである。

目次

17 クラックダウン(集中攻撃)
18 ドローダウン(水位低下)
19 国民裁判所
20 アンクル・サムは君を必要としている
21 マックス
22 寝返り
23 「これは裏切り行為だ」
24 救済施設
25 司法の殿堂
26 ベタンクールのたそがれ
27 ラミレス暗殺
28 カルテル起訴
29 聖母マリアの微笑み
30 「地獄からきた証人」
31 最後の攻撃
32 市民ホルヘ・ルイス・オチョア
33 コカイン業界のヘンリー・フォード
34 国家の安全

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yooou

1
☆☆☆★★ 原著は1989年に出版されたものなので、エスコバルが警察に出頭した事は後日談。それを差し引いても前半の好調な展開は、後半に入って拡散を続けほとんど何も解決しないままで、ポイントもぼやけたままに終盤を向かえてしまう。ちょっと残念な仕上がりでした。2011/01/03

真夏みのり

0
最後はパブロエスコバルが殺されておわるのかと思いきや、そうではないのね。意外とまさにそのときかかれた本だったんだな。2011/10/30

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