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「熊取」からの提言―怒れる六人の原子力研究者たち

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  • サイズ B6判/ページ数 334p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784792721206
  • NDC分類 543.5
  • Cコード C0036

目次

第1部 「熊取」からの提言(「原子力ムラ」の犯罪―問われるべき個人責任;学問研究の社会的責任を考えながら―放射能汚染!チェルノブイリそして福島;原発事故が教えるもの―ひとり、ひとりが考えよう「望ましい社会」のあり方;反原発を貫く住民から学んだ―巨大な利権集団・国との闘いを顧みて;批判精神を失くすことの危険―産・官・メディア情報の全てに疑問符を;闘いの記録;戦後科学技術の変貌)
第2部 警鐘(福島第一原発事故の教訓―原発依存からの脱却を;「もんじゅ」破綻…もはや廃炉しかない;足尾、水俣そして人形峠;放射能汚染を考える―チェルノブイリ原発事故と比較して)
第3部 遺訓に学ぶ(チェルノブイリ原発事故の意味するもの;もし東海原発が暴走したら)

著者等紹介

小林圭二[コバヤシケイジ]
1939年中国・大連生まれ、京都大学工学部原子核工学科卒。京都大学原子炉実験所助手を経て、2003年まで、同実験所講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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