スポーツビジネスの法と文化―アメリカと日本

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スポーツビジネスの法と文化―アメリカと日本

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  • サイズ A5判/ページ数 372p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784792380700
  • NDC分類 780
  • Cコード C3032

内容説明

いま、スポーツ界に何が求められるのか。学校スポーツの商業化・薬物・労使紛争・選手の海外流出などスポーツの今日的課題について日米のスポーツ法学者が比較文化の観点から議論を喚起。カラー図表・写真を多用し、わかりやすく解説する。

目次

日本スポーツと法的論点―2000年、日本スポーツ界の転換期
アメリカ・カレッジスポーツ―商業化とアマチュアリズムの狭間で
スポーツとジェンダー―タイトル9と女子スポーツの発展
コミッショナーの権限―リーグ利益にかかわる判断の裁量と限界
スポーツと反トラスト法―チームのフランチャイズと競争制限
スポーツと労働法―アメリカ4大リーグの労使関係
スポーツと契約―契約による拘束と契約違反の法的効果
スポーツとメディア―スポーツ放送とそれを巡るアメリカの政策
スポーツと知的財産権―スポーツ商品ビジネスの権利義務関係
スポーツ・エージェント―エージェントの功罪と法規制
スポーツと薬物―混迷する薬物問題の行方
スポーツ事故と法的責任―加害責任の免責と限界
スポーツとグローバリズム―日本プロ野球選手のMLB流出と法的論点

著者等紹介

ウォン,グレン M.[ウォン,グレンM.][Wong,Glenn M.]
マサチューセッツ大学アーモスト校スポーツマネジメント学科教授・弁護士(MA)。1952年、マサチューセッツ州ボストンに生まれる。ブランダイズ大学卒、ボストン大学ロースクール修了(J.D.)。学内では、マサチューセッツ大学スポーツマネジメント学科長、同大学体育学部長代理、アスレチック・ディレクター代理、NCAA大学代表(FAR、1993‐2012年)、学外では、MLB年俸仲裁人、ボストン・レッドソックス外部弁護士を歴任。現在は、ボルチモア・オリオーズ外部弁護士

川井圭司[カワイケイジ]
同志社大学政策学部教授。1969年、京都に生まれる。同志社大学法学部卒、同大学法学研究科博士課程退学、博士(法学)。関西外国語大学専任講師、同志社大学政策学部准教授、マサチューセッツ大学アーモスト校スポーツマネジメント学科客員研究員(2007‐2009年)を経て、2011年より現職。スポーツ法学会理事、日本スポーツ仲裁機構仲裁人候補(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。