入門刑事訴訟法

入門刑事訴訟法

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  • サイズ A5判/ページ数 341p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784792319298
  • NDC分類 327.6
  • Cコード C3032

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内容説明

刑訴のすべての分野を分かりやすく解説し、刑事手続の全体像を鳥瞰した入門書。LS時代に入り、理論と実務の架橋が叫ばれるなかで、多くの判例を取り上げ、学生の要望に応えられるよう工夫している。

目次

刑事訴訟法の目的と構造
刑事訴訟の関与者
捜査総説
捜査の端緒と証拠の収集
身柄の確保と防御権
公訴
公判準備段階の手続と公判手続
審判の対象と訴因
証拠と証拠による認定(証拠法総説)
遺法収集証拠排除法則
自由法則
伝聞法則
伝聞法則の例外と関連書問題
裁判の種類・成立・確定・効力と執行
上訴と非常救済手続

著者等紹介

渡辺直行[ワタナベナオユキ]
現在、広島修道大学大学院法務研究科(法科大学院)教授。弁護士。早稲田大学比較法研究所招聘研究員。昭和20年出生。昭和44年早稲田大学第一政治経済学部政治学科卒業。昭和46年早稲田大学大学院法学研究科修士課程修了。昭和48年司法試験合格。昭和49年司法修習生(第28期)。昭和51年司法修習修了・弁護士登録。平成5年~19年日本弁護士連合会司法制度調査会委員。平成9年~15年広島大学法学部非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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