理論刑法学の探究〈4〉

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理論刑法学の探究〈4〉

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  • サイズ A5判/ページ数 257p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784792319076
  • NDC分類 326
  • Cコード C3032

目次

論文(間接正犯・離隔犯における実行の着手時期;不能犯;未遂の理論構造と中止未遂;被害者の承諾における三元説の意義について―「被害者の承諾」の犯罪論体系上の地位に関する一考察;欺罔により得られた法益主体の同意;「三角詐欺」は存在しない―被害者の同意論よ・被害者への帰属論に基づく「三角関係」の検討)
書評 これからの「制裁」の話をしよう―佐伯仁志著『制裁論』(2009年、有斐閣)を契機に
外国論文紹介 ドイツにおける殺人処罰規定の改革をめぐる議論の動向―AE‐Leben,GA 2008,S.193ff.を中心に

著者等紹介

川端博[カワバタヒロシ]
明治大学大学院法務研究科教授

浅田和茂[アサダカズシゲ]
立命館大学大学院法務研究科教授

山口厚[ヤマグチアツシ]
東京大学大学院法学政治学研究科教授

井田良[イダマコト]
慶應義塾大学大学院法務研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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