目次
論文(共犯の一般的成立要件について;共謀共同正犯論の現状と課題;共謀の射程について;国際刑法における「正犯」概念の形成と意義―ICCにおける組織支配に基づく間接正犯概念の胎動;国際刑事証拠法)
書評(法人処罰論の新地平―樋口亮介著『法人処罰と刑法理論』(東京大学出版会、2009年)の公刊を契機に
罪数論は何のためにあるのか―只木誠『罪数論の研究(補訂版)』(2009年、成文堂)を読む)
外国文献紹介(Luis Greco Lebendiges und Totes in Feuerbachs Straftheorie,2009の紹介)
著者等紹介
川端博[カワバタヒロシ]
明治大学大学院法務研究科教授
浅田和茂[アサダカズシゲ]
立命館大学大学院法務研究科教授
山口厚[ヤマグチアツシ]
東京大学大学院法学政治学研究科教授
井田良[イダマコト]
慶應義塾大学大学院法務研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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