目次
公正原理による法定犯の理論構成―米国の裁判例から
応報概念の多様性
構成要件論の機能について
客観的帰属と違法性阻却
行為後の介入事情と因果関係の認定
日本刑法学における違法論の潮流と法益論―(その二)・第二次世界大戦前後から一九七〇年代までの客観的違法論と法益論
無資格者の医療・看護行為と刑事規制
迷惑防衛再論
偶然防衛について
過剰防衛の一体的評価と分断的評価〔ほか〕
著者等紹介
川端博[カワバタヒロシ]
明治大学大学院法務研究科教授
椎橋隆幸[シイバシタカユキ]
中央大学大学院法務研究科教授
甲斐克則[カイカツノリ]
早稲田大学大学院法務研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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