重点課題 刑法総論

  • ポイントキャンペーン

重点課題 刑法総論

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 261p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784792317942
  • NDC分類 326.1
  • Cコード C3032

内容説明

刑法総論上の特に重要な16項目を取り上げて、最新の判例・学説の動向を踏まえつつ、教科書よりも立ち入った分析・検討を加えた解説書。教科書的な概説は最小限にとどめ、理論的にも実務的にも重要な対立点を集中的に論じることにより、刑法理論の重要性と面白さを伝えている。

目次

罪刑法定主義と刑法解釈
因果関係
不作為犯
違法論総説
正当防衛
緊急避難
責任論総説
責任能力
故意と事実の錯誤
違法性の意識と違法性の錯誤
過失犯論
未遂犯総説
中止犯
正犯と共犯
共犯の処罰根拠
共犯の諸問題

著者等紹介

曽根威彦[ソネタケヒコ]
早稲田大学法学学術院教授

松原芳博[マツバラヨシヒロ]
早稲田大学大学院法務研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。