人格障害犯罪者と社会治療―高度に危険な犯罪者に対する刑事政策は如何にあるべきか

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人格障害犯罪者と社会治療―高度に危険な犯罪者に対する刑事政策は如何にあるべきか

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  • サイズ A5判/ページ数 377p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784792315870
  • NDC分類 326.3
  • Cコード C3032

目次

触法精神障害者対策と刑事制裁二元制論
触法精神障害者対策は「措置入院」制度か「刑事治療処分」制度か
「触法精神障害」被疑者に対する「起訴裁量」制度の諸問題
触法精神障害者の処遇における「法と精神医療」の協働体制
刑法における「責任能力」の鑑定をめぐる諸問題―日独精神鑑定制度の比較を中心にして
ドイツにおける「触法精神障害者」に対する「処分執行法」
ドイツにおける刑事施設と処分執行施設の現状とその問題点―1990年代における施設見学報告を中心にして
触法精神障害者に対する社会内処遇
ドイツ刑法における改善・保安処分制度の現状と最近の改正
高度に危険な人格障害犯罪者に対する刑事法上の対応
ドイツにおける高度に危険な人格障害「性」犯罪者に対する法的対応
高度に危険な人格障害犯罪者に対する「死刑」に代わる刑事制裁

著者等紹介

加藤久雄[カトウヒサオ]
慶応義塾大学法学部教授(刑事政策・医事刑法専攻)。法学博士。1968年慶応義塾大学大学院法学研究科修士課程修了。1971年大阪大学大学院法学研究科博士課程単位取得中退。1975‐77年Alexander von Humboldt財団奨学生としてミュンヘン大学に留学。1979年慶応義塾大学法学部助教授。1984年慶応義塾大学法学部教授、現在に至る。1984‐85年ミュンヘン大学法学部専任講師。1988年ブレーメン大学社会学部客員教授。1991‐99年司法試験考査委員(刑事政策)。1991‐99年法制審議会刑事法部会幹事。1995‐96年ミュンヘン大学法学部客員教授。1996年ケンブリッジ大学法学部に留学。2001年中央大学法学部非常勤講師(医療法担当)
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