生殖医学と人類遺伝学―刑法によって制限すべきか?

生殖医学と人類遺伝学―刑法によって制限すべきか?

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  • サイズ A5判/ページ数 426p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784792312442
  • NDC分類 467
  • Cコード C3032

目次

自然科学的基礎(生殖医学と人類遺伝学のアクチュアルな諸問題―自然科学的解説)
倫理・法理論・憲法・医事法(生殖工学と人類遺伝学の倫理的根本問題;人間の尊厳と生殖研究および生殖技術に関する論策補遺;憲法の執行としての法政案?―人類遺伝学論議を範とする憲法解釈と立法の関係について;研究の自由と胚子保護;生殖医学と医事法)
刑法と刑事政策(刑法上における生命保護の開始と段階;刑法218条以下を越えて、さらに刑法によって人の胚子を保護すべきか―法と医学の新たな限界領域における行動の犯罪化の刑事政策的諸原則の例示;体外受精と胚移植の可罰性?―法政策的考察;生殖工学と刑法;出生後に効果を伴う出生前の胚子傷害―胚子保護法討議草案1条の評価;刑法の観点から見た遺伝子「欠陥」の出生前診断および出生前治療;「刑式刑法」への刑法の後退―胚子の刑法的保護の行政従属性?;比較法的・法政策的視点における人の胚子の研究;人の金形成能的細胞に介入することによるクローニング、ハイブリッドおよびキメラ形成;生殖工学と刑法、オーストリアの状況)
付録(1986年4月29日の胚子の保護に関する法律討議草案〈連邦司法省〉 ほか)

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