目次
第1部 思想と理論(消極国家とはどんな国家か―シュミットとハイエク;トマス・ジェファソンと自己統治の観念―ポピュリズム憲法理論の一断面 ほか)
第2部 統治の組織と作用(ドイツにおける議会制論についての一考察―ドイツ議会制論検討の予備的考察;解散の原理とその運用 ほか)
第3部 違憲審査と裁判の諸相(違憲審査機能の分散と統合;司法審査とその「実践(practice)」―アメリカ憲法学における一側面を手がかりに ほか)
第4部 基本権論の展開(戦後ドイツにおける基本権論の展開の出発点―一般的行為自由説への一視角;人権の階層化のこころみ―条約における「停止し得ない権利」を題材として ほか)
著者等紹介
大石眞[オオイシマコト]
京都大学大学院法学研究科教授
土井真一[ドイマサカズ]
京都大学大学院法学研究科教授
毛利透[モウリトオル]
京都大学大学院法学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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