哲学原理主義

個数:

哲学原理主義

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年03月28日 18時57分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 624p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784791774739
  • NDC分類 104
  • Cコード C0010

出版社内容情報

つねに懐疑せよ。哲学をはじめよ--
政治や歴史といった概念と、倫理や刑法といったルールと、生老病死や福祉といった現実と、言葉や文学といったイメージと、予断も間断もなく向き合いつづけてきた哲学者の集大成。「もっと高いもの」を求め、あらゆる根底を疑い、ときに覆そうとしてきたその徹底した思考の軌跡、その全貌がいまここに。

内容説明

政治や歴史といった概念と、倫理や刑法といったルールと、生老病死や福祉といった現実と、言葉や文学といったイメージと、予断も間断もなく向き合いつづけてきた哲学者の集大成。「もっと高いもの」を求め、あらゆる根底を疑い、ときに覆そうとしてきたその徹底した思考の軌跡、全貌がいまここに。

目次

第1部 倫理/善悪(言葉の停止の問題―アウグスティヌス『告白』第十巻をめぐって;責任の有限性のために ほか)
第2部 政治/経済/歴史(われわれは大学が何をなしうるか、ということさえわかっていない;脳の協同―ガブリエル・タルド『経済心理学』を導入する ほか)
第3部 実存/存在/世界(存在と実存―「私」と「現」における;直観空間と脳空間―戸坂潤とジル・ドゥルーズ ほか)
第4部 生死/病気/狂気/生殖(デカルト『省察』における狂気と病気;刑罰と責任 ほか)
第5部 文学/言語(文学の門前;一九六九年の大江健三郎―狂気の形象から障害の形象へ ほか)

著者等紹介

小泉義之[コイズミヨシユキ]
1954年札幌市生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程哲学専攻退学。立命館大学大学院先端総合学術研究科特任教授。専攻は、哲学・倫理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Go Extreme

1
倫理/善悪: 言葉の停止の問題 責任の有限性のために 善なる行為と善なる存在 動くことで動かされること 生還者の自尊 政治/経済/歴史: 大学が何をなしうるか 脳の協同 田辺元のコミュニズム 意味の地質学、人類の腫瘍学 実存/存在/世界: 存在と実存 直観空間と脳空間 リアリズム論争のために 生死/病気/狂気/生殖: デカルト『省察』 刑罰と責任 自由意志の罪と罰 免疫下のフーコー 哲学と病院 制作と生殖 文学/言語: 文学の門前 1969年の大江健三郎 言葉を吹き込む死と子ども 哲学のファンダメンタル2022/07/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19699481
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。