死を処方する

死を処方する

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  • サイズ B6判/ページ数 351,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784791756995
  • NDC分類 490.15
  • Cコード C0000

内容説明

医師は死を介助してはならないのか。安楽死を望む末期患者に自ら薬物を注射した医師の末期医療論。

目次

処刑、七月十三日
その時、実際に起こっていたこと
ある理念の復活
宣告される死の種類
最善の処刑法
サクラメントからの凶報
死刑囚監房の声
「まるでサーカスの曲芸だ!」―ある「生体実験」のエピソード
「ヒポクラテスの誓い」ならぬ―「偽善的な馬鹿ども」
日の下に新しきものは無し―死刑囚と医学の関係小史〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

紫苑

1
ずいぶん前に読んだ本。自殺幇助活動で医師免許を剥奪された「死の医師(Dr.Death)」の著書。積極的安楽死をどう考えるか。献体や臓器提供についても触れられていたと記憶している。再読してみたい。

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