新版 行為の代数学―スペンサー・ブラウンから社会システム論へ (新版)

新版 行為の代数学―スペンサー・ブラウンから社会システム論へ (新版)

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  • サイズ B6判/ページ数 348,/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784791752096
  • NDC分類 361
  • Cコード C1010

内容説明

現代数学界の鬼才スペンサー・ブラウンの算法を導きの糸に「自己組織性」のパラドックスを乗り越え、レヴィ・ストロースの人類学、ラカンの精神分析、さらには、折口信夫の「まれびと論」、ヴィトゲンシュタインの「言語ゲーム」、バタイユの「至高性」などが描き出す社会の全事象を、1つの視野に収斂させる驚異の社会システム論。

目次

始源
区別と存在
指し示しの算法
書かれざる囲い
自己指示的形式
再参入の身体的基底
時間の生成
意味の伝達=贈与
王権の存立機制
終結
回帰―宇宙形式の微分方程式

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nilgilri

1
スペンサー代数による社会システム論。数学的な定義について、改めて読み直したい。2023/05/27

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