現代思想 〈2018 3(vol.46-5〉 特集:物流スタディーズーヒトとモノの新しい付き合い方を考える

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現代思想 〈2018 3(vol.46-5〉 特集:物流スタディーズーヒトとモノの新しい付き合い方を考える

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  • サイズ キク判/ページ数 230p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784791713615
  • NDC分類 105
  • Cコード C9410

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

壱萬弐仟縁

26
若林恵×田中浩也 各先生の対談「グローバルとローカルをつなぐテクノロジーの編集力」で、田中先生は、AI、無人自動車、ドローン、ロボット、3Dプリンタ、IoT、個別識別体系。現代の「N種の神器」が完全に万人のものになるのは2030年ぐらいなのではないか。ローカルな立場から要素技術群を最適に編集しなおして、地域ごとの独自のソリューションをつくりなおしていく「他者が発明した技術」であっても、「自分たちの技術」にとらえ返して消化していくことが、ますます大切になるという(22-23頁)。 2018/04/06

金城 雅大(きんじょう まさひろ)

24
物流に関する包括的な未来予想あり、流通に関連する労働問題あり、様々なスポット事例あり、歴史や地域性に根ざした寄稿もあり。 …テーマに沿っていれば割と何でもありという印象。まぁ、ターゲット分野について多様な視点からあれこれ論考する文章を読むのは、知的好奇心をくすぐられて純粋に面白い。2019/05/02

kenitirokikuti

7
特集 物流スタディーズ。グローバルにはAmazonが大きいが、ドメスティックにはヤマトとUNIQLO/東日本大震災のとき、自動車のサプライズチェーンが途切れた。東北自動車道沿いに下請け、孫請け、四次五次下請工場、六次の内職、と広がっていた。バブル崩壊後の90年代から自動車部品の下請けが東北に移った。意外と新しい。斜陽産業が中央から地方に移転する例が多く、地方への工場誘致の正体がこれであることもある。80年代、日本では採算不可とされたアルミ精錬事業が角栄の仲裁により山形県酒田市に作られたり。2018/03/11

yokkoishotaro

1
"<流通>の社会哲学"はとても面白かった。アマゾンとボードリヤールとの関連はまさにつながる話なのだけれども、改めて読んで考えてみても現代の消費のあり方なんだな~と納得してしまった。それと同時に、人の手で運んでいるアナログな感じに違和感をおぼえてしまった。今後の技術発展による物流のあり方の変化に期待してしまう。2018/08/12

Sanchai

0
「ローカルなコミュニティにいる人たちが、新しいテクノロジーの恩恵と、解決すべき社会課題をセットで扱い、創造性を発揮できるようにならなければ」という、田中浩也さんのコメントに激しく同意する―――と感想を書いているのは、岐阜県の奥地、飛騨古川にあるファブ施設だったりする(笑)。2020/03/08

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