感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
壱萬弐仟縁
5
木下ちがや先生は、原発や放射能に対する運動の特徴は、不況下の運動とのこと(70頁上段)。この指摘は重要だと思った。山内明美先生は、飯館村の件で、自然資本や農文化資本に幸福指数をシフトすることを指摘していて興味深い(76頁上段)。市村高志先生は、東大話法の悪しき性質を捉えて、官僚制度はどうするのか、予算分配権を握っている財務省は本当に偉いのか、と疑義を呈している(184頁中段)。全く同感。2013/03/30
tu-ta
0
おなかいっぱいになるくらい、いろいろ入っていた。読書メモも書きました。 2013/06/22