現代思想 〈第40巻第11号〉 特集:生活保護のリアル

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 238p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784791712496
  • NDC分類 105
  • Cコード C9410

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

根室

1
そもそも仕事がないのだから生活保護を受けるのに後ろめたさを感じることは無いと思う。日本の捕捉率の低さに驚いた。2012/09/15

すいか

0
ノンフィクションあり論文ありの濃い内容2012/12/15

jupiter68

0
単純に一つの問題だけでおさまらない。人権問題であり、財政問題であり、政治の問題であり、雇用問題でもある。どのような改善の方法があるのか、回答などはないと思うが、とりあえず現状を確認というか、理解はできたのではないかと思う。2012/12/02

壱萬弐仟縁

0
岩田正美教授の「社会問題の拡大→生活保護の増大→生活保護の『適正化』という構図を前提にする限り、貧困問題の抜本的解決は難しい」(63ページ下段)との指摘は、生活保護制度そのものの問題と、社会構造の枠組みでの問題との相関を考え、どう問題軽減していけるかが問われている部分。尾藤廣喜弁護士の玉稿ではご提言で、国庫負担100%化、雇用と社会保障充実で負担軽減、「応能負担」強化と累進課税強化としている(83ページ上段)。消費税の累進課税化とリンクするとなお、貧困弱者のためになりそうな気がしてきた。税制抜本改革を。2012/10/02

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/5341068
  • ご注意事項