現代思想 〈第40巻第1号〉 特集:ニュートリノ/相対性理論

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  • サイズ A5判/ページ数 230p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784791712397
  • NDC分類 105
  • Cコード C9410

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

里馬

9
面白い。相対性理論とかニュートリノとか、正直何冊か入門書読んで分かったつもりに毎回なって、徐々にだけど掴めてきたつもりだった。昨年最速であるはずの光速よりもニュートリノの方が早かったという矛盾した結果を受けて様々な対談、論文が乗っていてそれぞれが補完するかたちで理解が深まったように思う。ある対談でAを当然の事として話していてAってなんだ?と困惑しても次のエッセイでそのAをテーマにしていたり共鳴が心地よい一冊でした。あと読まず嫌い?だった上野千鶴子さんが面白かった件。2012/01/11

naruo_homewood

0
昨年9月に大騒ぎになった超光速ニュートリノの話題をキッカケに、色んな学者さんが寄稿されており、理解できたかどうかは別として、大変興味深く読むことかできた。ただ、最近のニュースで実験ミスであることが分かったらしい。事実をねじ曲げた報道にはウンザリだが、知的好奇心をそそられたのは確かで、私には、物理学に再挑戦しようという気持ちになる良いキッカケになった。それにしても、物理学の実験レベルって意外にまだまだなんだな~って思った。2012/03/18

エディス編集部 多治見武昭

0
大栗博司さん @PlanckScale の対談は「今、私は何を知ろうとしているのか」を見失わずに読み進めることができる。2012/02/03

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