ユリイカ 〈第41巻第1号〉 - 詩と批評 特集:米原万里

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  • サイズ A5判/ページ数 229p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784791701889
  • NDC分類 905
  • Cコード C9490

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

micamidica

4
もっと米原万里さんのことが知りたい、と思って手に取りました。そんなにテレビ出演されていたことに驚いたし、何よりびっくりしたのが、ゆっくり、おっとり話されるということ。てっきり早口の方かと…!思えば著作は半分も読んでいないのでもっと読んでみなくては。人づきあいは器用なようにみえてきっと不器用な方なのだろうなぁ、と想像する。万里さんのように生きたいものだ。2017/10/27

Mana

3
いろんな人が米原さんについての思い出とかを語っていて読んでて面白かった。2014/12/31

mints

3
米原万里さんの世界観やその見方考え方に魅了され、さて現在はと調べてみれば数年前に亡くなっていた。悲しくなって手に取ったのが本書である。彼女のファンであるわたしにとって、彼女のことが客観的に書かれているこの本は宝だ。読み進めていく上で分かったのが、いかに読書が大切で糧になるかということだ。恥ずかしくも勤勉でなければ読書家でもないわたしは、彼女の意思の尻尾を必死に手繰り寄せることくらいしか出来ない。彼女の言葉をもっと読んで、聞いて、みたかった。2014/12/07

osakanazuki44

2
翻訳よりも同時通訳の難しさを語っていた。チェコ在住時に日本語の文学全集を20回以上読んだり、毎日数冊の読書をしていたり。作家になるべくしてなったのだなぁ。才色兼備プラス毒舌家(下ネタあり)。米原万里さんに関する文章のみ読了。2019/05/04

songbird

2
☆☆☆ 神保町ブックフェスティバルで購入。2017/11/05

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