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内容説明
いま「送り手に求められる視点」とは。東京からみたステレオタイプなローカル像の再生産ではない、もうひとつの目=ローカルアイデンティティの構築をめざして。日本放送労働組合関西支部で開催された連続セミナーをもとに、関西屈指の放送人・文化人が寄稿。
目次
序章 送り手のメディアリテラシー―関西の放送はどうあるべきなのか
第1章 関西ローカルの新しい形をめざして
第2章 関西のスポーツジャーナリズムを考える
第3章 メディアリテラシーの空間・学校・家庭
第4章 “共生”のために求められる地域放送とは
第5章 地域の放送資源の再発見のために
対談 地上デジタル時代の地域放送に向けて―送り手に求められるもの(音好宏;黒田勇)
著者等紹介
黒田勇[クロダイサム]
関西大学社会学部教授。専門は、放送文化論
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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kogiku
2
3年半前のこの状況から、何かが変わったのかが気になります。でもこれを読んで関西ローカルのありようを考えてみることには意味がある、のかも。2009/01/17
i-miya
1
地域から見た放送の世界。関西大学社会学部教授、イタリア、スローフード(ファーストフードのアンチテーマ)木津川計、東京のメディアによる文化的テロ「吉本、たこ焼き、タイガース」小山帥人(おやまおさひと)大阪芸術大学映像学科講師、大阪人はせっかち、券売機。音声のみを伝える(表現)居酒屋、あたりめの名、福井栄一 『上方文化評論家』するめ の する は 財産をする の する、披露宴の お開き は 本当は お閉じ2006/09/28