Sekaishiso seminar<br> ソーシャルワークの社会学―実践理論の構築を目指して

Sekaishiso seminar
ソーシャルワークの社会学―実践理論の構築を目指して

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 176p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784790705437
  • NDC分類 369.1
  • Cコード C3336

内容説明

構成主義的な相互作用に依拠しつつ、スタックした家族やその文脈のシステムのネットワークを動揺させ、それらのシステムの変質と再生を図る新たなソーシャルワーク援助法が提示される。

目次

第1章 考察の視点
第2章 ソーシャルワークの道徳理論
第3章 ソーシャルワークの社会理論
第4章 家族システム内での対立増幅過程の社会的構成主義的分析
第5章 高齢者へのソーシャルワーク援助―社会的構成主義そして二重拘束

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

虫太

0
実証主義を否定することなくソーシャルワークの理論に社会的構成主義を導入する。ベイトソン『精神の生態学』などをもとに。二章。自己決定(他己決定でもある)とソーシャルワークの道徳。決定の生成過程。四章。社会運動まではちゃんと理論化されてないとのこと。折衷的。2013/11/28

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/193341
  • ご注意事項