内容説明
藝界・文学界の噂・住む街・遊ぶ街・遊ぶひと。何度でも読みたい本。
目次
1 森の石松に会う(森の石松に会う;私のすまいろん;都新聞とパソコン ほか)
2 麻布の先生(麻布の先生;長谷川伸の視線;戸板康二の不幸 ほか)
3 なかなか読めない『平家物語』(なかなか読めない『平家物語』;浅田次郎『天切り松 闇がたり』を読む;『荷風前後』のこと ほか)
著者等紹介
矢野誠一[ヤノセイイチ]
1935年、東京生まれ。麻布学園、文化学院に学ぶ。演劇・演藝評論、評伝、エッセイ、コラムなどを執筆。主要著書『戸板康二の歳月』(第10回大衆文学研究賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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