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出版社内容情報
L'Arc~en~Ciel・VAMPSのボーカリスト、HYDEがこれまで公式に語られることのなかった生い立ちや現在までのヒストリー他、あらゆる角度から自らを語る珠玉のバイブル。
内容説明
日本が誇る希代のロックアーティスト・HYDEが、これまで公式には語られることがなく、ベールに包まれていた謎の数々を、アーティスト活動20周年を迎えた今、初めて自ら告白するオフィシャル書籍。
目次
才能
生誕
少年期
死
エンターテインメント
家族
ゴシップ
ハイド
発想
正義〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゼロ
107
L'Arc〜en〜Ciel・VAMPSで活動をするHYDEの自伝です。26章で構成されており、HYDEの少年時代からL'Arc〜en〜Cielの秘話、HYDEとしての覚悟、VAMPSの可能性など多岐に渡り語られていました。装丁もデザインを重んじるHYDEらしいカッコ良いものになっていました。彼に取ってL'Arc〜en〜Cielは重いもので、自由がない場所になってしまったのかなと。それと才能を信じて生きてきた人なのかなと。客観性を兼ね備えている部分も多く見え、ファンには堪らない一冊となっていました。2019/08/17
skellig@topsy-turvy
16
いつまでも少年みたいな人だなあ。ラルク/VAMPS/ハイド本人の熱心なファンというわけではないのですが、好きな系統の音楽やってる方の話は面白い。本の造りがとても美しく、内容とは別に惚れ惚れ。本人の写真や、ハイド氏制作の「self portrait」なるアート連載の写真などもあり内容盛り沢山。ホラーやUFOに関する章で言われていた「まあ、基本的には何もかも信じない(笑)。けど、大好きなんだよ。」という言葉に無駄な共感。2013/09/04
しゅん
13
2012年刊行。調べ物の一環で。ミステリアスな存在でいたかったのに、L'Arc〜en〜Cielの拡大とインターネットの時代はそれを許してくれなかったと語っている。画家を目指していたが、色盲のために断念し、音楽へと進む。地元和歌山で燻っていたところ、親に発揮され大阪へ。最初のバンドからL'Arc〜en〜Cielの結成。tetsuyaが最初から戦略的だったことが証言される。若い頃のHydeは受動的かつ行き当たりばったりであったことが見えてくる。2024/01/15
金城 雅大(きんじょう まさひろ)
12
読書メーター内の「6/9(ロック)の日」イベント用に読んだ1冊。オレの中でロックといったらL'Arc〜en〜Ciel一択。メンバーそれぞれが本を出してるけど、これがやはり一番美しい。hydeの美学がひしひしと伝わってくるし、それが今でもカッコいいからすごい。初版発行当時43歳で今もう47歳か。ほんと衰え知らずだな。これからもずっとカッコよくいてほしい。ところでラルクさん、25th L'Anniversary発表はまだですか?2016/06/19
c_a_m
12
ファンとしてつい。。。買ってしまいました。寳井秀人さんとしての書籍。写真がたくさん溢れていて、決して今のHYDEは一朝一夕で出来たのではないのだと思い知らされます。本当に凝った本。何処か温かい視線が常にある優しい本でもあります。2012/09/01