内容説明
東京のとっておきの和菓子店・甘味処が満載。人気ブログ「近所の和菓子屋さんの豆大福、パン屋さんのあんぱん」の著書が、東京の知られざるおいしい和菓子店をご案内。スイーツ好きのお散歩に必携の書。
目次
八丁堀・翠江堂
日本橋・うさぎや
築地・木村家
銀座・柏屋菓子店
京橋・桃六
人形町・柳屋
人形町・東海
日本橋・三はし堂
日本橋小舟町・清寿軒
神田・竹むら〔ほか〕
著者等紹介
高由貴子［コウユキコ］
東京生まれ。スタイリスト、雑誌編集を経て、和菓子好きが高じて、２００５年よりブログ『近所の和菓子屋さんの豆大福、パン屋さんのあんぱん』を開始。持ち前の分析趣味を発揮しながら、独自の温かい視線で綴った記事が“あんころりんの和菓子ブログ”として評判になる。衣装デザイン／コーディネイトを手がける一方、料理を楽しみ、“江戸ソバリエ”の資格を持つ（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
37
どういうイメージでこのチョイスなんだろう？と考えながらお店とお菓子を眺めました。くだけていたり、とても品が良かったり。東京じゅうの和菓子が出ているようで、地元の和菓子は浅草どまりでがっかりしたり。著者が書いているように、金龍山浅草餅本舗って知ってる人が少ないと思う！食べたことがない…。これはぜひ食べてみよう！2022/09/02
バニラ風味
17
洋菓子も和菓子も好きなのですが、何かの折にお店に寄るっていうシチュエーションだと、すぐ帰る場合でなくては、生菓子って買えないですよね。都内の和菓子屋さんが50店舗掲載されていますが、ここはよく知ってる!入ったことあるし、買った事もある!という店は一つだけです。(それは、阿佐ヶ谷のうさぎや)。谷中、神楽坂あたりの店は知ってるけれど、入ったことはないし。涼しい時期に、それだけを目的にした、和菓子屋さんめぐりをしてみたくなりました。まずは浅草の金龍山の切り山椒が食べてみたいです。2015/05/23
ちはや
7
明日御徒町のうさぎやから上野、谷根千へとお散歩予定。スタートがうさぎやってのが（笑）どら焼き食べるぞー2018/05/14
むぎじる
7
ごはんをしっかり食べて、寝る前に読んだのにもかかわらず、別腹が音を立てて開いてしまうような本だった。豆大福を手のひらに乗せて、うっとり見つめてからパクっとしたいな～。お散歩のお供に持ち歩くのもいいかもしれないな。2012/04/23
しゅてふぁん
5
見た目も楽しめる上生菓子、素朴な大福・だんご・どら焼きもいい！食べてみたい和菓子がいっぱい。行ってみたいお店は土日休みのところも多くてハードル高いけど、頑張ってみよう。2015/12/13
