内容説明
「レット・イット・ビー」「愛こそはすべて」「ヘイ・ジュード」。今なお愛され続ける12曲にのせて贈る12篇のストーリー。
目次
アイドルの流謫(恩田陸)
ビートルズのいるシーン(北川悦吏子)
宇宙を渡って(倉本美津留)
僕たちをスマイルさせたバンド(佐野元春)
ジョンが教えてくれたこと(TAKURO(GLAY))
愛こそはすべて(武田双雲)
夢の人(つんく♂)
言葉の音を聴きながら(野田秀樹)
革命(ピーター・バラカン)
なんてこった!(古川日出男)
たとえば、人生そのもののように(茂木健一郎)
ジョージ・ハリスンは僕のヒーロー
著者等紹介
恩田陸[オンダリク]
小説家。1964年生まれ。92年、『六番目の小夜子』でデビュー。2005年『夜のピクニック』で吉川英治文学新人賞、06年『ユージニア』で日本推理作家協会賞、07年『中庭の出来事』で山本周五郎賞を受賞
北川悦吏子[キタガワエリコ]
シナリオライター。1992年CX系『素顔のままで』で、連続ドラマデビュー
倉本美津留[クラモトミツル]
放送作家、ソングライター。1959年生まれ。ミュージシャンとしても活躍中
佐野元春[サノモトハル]
ロックミュージシャン、ソングライター、プロデューサー、DJ、詩人。1956年生まれ。80年、「アンジェリーナ」でデビュー。音楽シーンに大きな衝撃を与えた。音楽にとどまらず多方面で才能を発揮するクリエイター
TAKURO[TAKURO]
ロックバンド、GLAYのリーダーでギタリスト。1971年生まれ。北海道函館市出身。88年GLAYを結成。94年、「RAIN」でデビュー。GLAYのオリジナル曲のほとんどの作詞作曲を担当、数々の曲をヒットさせた。他のアーティストへの楽曲提供などでも活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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