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内容説明
幼いころ母と死に別れ、遠い異国アメリカで誇り高き戦士、ダコタ族の娘として育てられたクリスティーナ。輝くプラチナブロンドの髪と吸いこまれそうな青い瞳、誰をも魅了するその可憐な美貌とはうらはらに、彼女は燃えるような強さを秘めた女性に成長し、母の祖国イギリスへと帰ってきた。目的は亡き母の日記に綴られたある秘密を探り、まだ見ぬ父への復讐を果たすこと―。だが、彼女は知らなかった。それが危険な魅力に満ちた男、ライアンとの運命的な出会いをもたらすとは…。全米ミリオンセラー作家が19世紀のロンドンを舞台に描く、感動のロマンス。
著者等紹介
ガーウッド,ジュリー[ガーウッド,ジュリー][Garwood,Julie]
ミズーリ州カンザスシティ生まれ。1985年のデビュー以来、数々のヒストリカル・ロマンスやロマンティック・サスペンスを発表。その多くを『ニューヨーク・タイムズ』のベストセラーリストに送りこみ、長年にわたり人気作家としての不動の地位を誇っている
鈴木美朋[スズキミホウ]
大分県出身。早稲田大学第一文学部卒。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
イヴ@乗馬に夢中
20
Crown's Spies1.ストーリーが斬新で一気読み。コミカルなラブコメ!インディアンに育てられた白人、女戦士クリスティーナ。冷徹で危険な伯爵、ライアン。ストーリー展開が面白くて、お互い嘘付き合い、だましながら結婚していき、そして信頼していく過程が丁寧に書かれている。ヒロインがプロポーズするシーンはツボ( ´∀`) 言語間違い、彼女のルールによる価値観、行動、、、ジュリーさん、上手いね。強いていうならヒロインパパをもう少し懲らしめても良かったかな。2018/08/09
アン
15
ガーウッドのヒストリカル作品は初めて読みましたが、とても面白かったです。ヒーローは周りから恐れられた存在なのにヒロインには振り回されてオロオロしている様子は少し可愛かったです。 二人の微妙にかみ合わない会話も笑えます^m^ ちょっとズレてるヒロインも可愛かった。ダコタ族がもう少し出てきても良かったかな~と・・・ホワイトイーグルが気になります^^2015/05/22
Miyuki_fsog
11
再読📖…いつか再読したいと思っていて やっと叶いました💖 ヒロイン・クリスティーナの幼い頃の話に胸を痛めたり、微笑ましくホッコリしたり🎶 ヒーロー・ライアンと結ばれた後 ダコタ族との再会を 期待してしまった💞2019/05/01
Miyuki_fsog
11
記入漏れ(。>д<)💦…いつ読んだか 覚えてないけど🤔2019/04/06
だむ
9
ヒストリカルロマンス小説初読み。あらすじを見て期待して読んだけど、私には合わなかった~。残念。2019/10/17