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内容説明
ジェーンは、わがままな作家と狡猾な編集者の相手に、毎日へとへと。でももうすぐ久しぶりの休暇!とうきうきしていたところへ突然、亡夫のいとこステファニーから家に泊めてほしいと連絡がきた。ステファニーは、東洋のグレース・ケリーといも言われた元アナンダ王国王妃フェイスが経営する出版社を手伝いに来たという。勝手気ままで、辛辣なステファニーに振り回されっぱなしのジェーン一家。やがてジェーンは気づく。彼女がらみのすったもんだが、それだけではないことを…。そして愛猫ウィンキーにもなにやら重大な変化が―。ウィンキー&ジェーンのおかしな事件簿、好評第3弾!。
著者等紹介
マーシャル,エヴァン[マーシャル,エヴァン][Marshall,Evan]
ボストン・カレッジを卒業後、ホートン・ミフリンなど大手出版社の書籍編集者を経て、1987年にみずから著作権代理事務所を設立、現在も辣腕著作権エージェントとして活躍している。数々の新人を送り出すかたわら、小説を執筆するためのハウツー本も多く書いており、「小説作法の教祖」としても有名。現在はニュージャージー在住
高橋恭美子[タカハシクミコ]
1960年生まれ。関西外国語大学卒業。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。