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ヴィレッジブックス
殺意に招かれた夜

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  • サイズ 文庫判/ページ数 507p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784789721486
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

凶悪犯罪に慣れきった街、ニューヨーク。そんな街の男達さえも震え上がらせる連続殺人が起こった。行為の最中にめった刺しにされ、一物まで切り取られるという凄惨な現場に残された手がかりはただ一つ―「わたしはあなたを知っている」というメッセージだけ。被害者達には共通点がまったくない。いったい誰が、なんの目的で?次なる標的は?豪邸に住みジャガーを乗り回す、ニューヨークいちリッチな名物刑事コンラッド・フートは捜査に乗り出すが、事件の陰には男を惑わす、たまらなくセクシーな謎の女の姿があった。フートが女の正体を追ううち、驚愕の事実が…。衝撃のスタイリッシュ・スリラー。

著者等紹介

ブラック,イーサン[ブラック,イーサン][Black,Ethan]
1951年ニューヨーク生まれ。ノースウェスタン大学を卒業後、「シカゴ・トリビューン」紙の記者となる。ジャーナリストとして活躍するかたわら、ボブ・ライス名義で『孤高の暗殺者』(早川書房)、『炎の夏』『ラスト・スパイ』(ともに扶桑社)等のミステリーを発表していたが、1999年にイーサン・ブラックとして『ニューヨーク12番街 ブロークン・ハート・クラブ殺人事件』(DHC)を執筆、以後“All the Dead Were Strangers”などニューヨークいちリッチな刑事コンラッド・フートを主人公としたシリーズを書き続けている

加賀山卓朗[カガヤマタクロウ]
1962年愛媛県生まれ。東京大学法学部卒。英米文学翻訳家
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あつぼう

1
ニューヨーク市警に勤める富豪刑事コンラット・フートを主人公にする第2弾登場です。前作からの魅力的な登場人物も引き続き登場してるので感情移入はしやすかったです。相棒のミッキーやフートの元恋人のカミラ、そして現恋人のシャリ。全ての登場人物が今回のストーリーには重要な役割を担っています。さて今回の連続殺人犯は女性。それも男を惑わす魅力を持った女性。女性の連続殺人犯というのはかなり異色になってしまいますね。なぜこの女性が連続殺人犯へと変貌を遂げていくのか詳しく書かれているので納得出来ました。2005/01/13

負け猫

0
冒頭から終わりまで、二時間サスペンスを見ているような感じだった。内容としては悪くはないけど、引き込まれるほどではなかった。2012/11/17

にま

0
読んでいなかったと思ったら、既読でした。NYを舞台にした連続殺人犯のはなし。最初から犯人は分かっているので、刑事がどうやって犯人にたどり着くかを楽しむ感じ?犯人のキャラに?なところも多々ありますが、読み物としてならありかな。2009/04/25

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