ホームヘルパーお料理サポートシリーズ
高齢者のためのやわらかメニュー―かみやすい、飲みこみやすい

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  • サイズ A5判/ページ数 127p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784789519038
  • NDC分類 498.59
  • Cコード C2077

出版社内容情報

《内容》 「かむ、飲み込む」が困難になった高齢者のための食事作り。訪問先で咀嚼・嚥下食を求められたときの、かんたんな調理法とその基本を紹介。

目次

ベースになる主食&飲みこみを助ける基本材料の扱い
魚介のおかず(魚介の調理、ここをおさえて)
肉、大豆製品、卵のおかず(肉の調理、ここをおさえて;大豆・大豆製品の調理、ここをおさえて;卵の調理、ここをおさえて)
野菜や芋、海藻のおかず(野菜類の調理、ここをおさえて;ストック野菜のまとめ煮で、やわらかスピード料理;どんな人にも安心で栄養たっぷりのポタージュ&汁物;かんたんデザートタイム)
「あれが食べたい」の声にこたえる人気料理のひとくふう

著者等紹介

香川芳子[カガワヨシコ]
女子栄養大学学長・医学博士。四群点数法による栄養クリニックを開設し、肥満、高脂血症、高血圧、糖尿病などの栄養指導を実践する。食の教育推進協議会代表

杉橋啓子[スギハシケイコ]
神奈川福祉栄養開発研究所開発部長。元・特別養護老人ホーム正吉苑副苑長として、高齢者の食生活および「食」を通しての自立支援の研究、地域の要介護者の食生活援助に携わる。香川栄養専門学校非常勤講師

椎野恵子[シイノケイコ]
介護食研究家・管理栄養士。1978~2005年特別養護老人ホーム「潤生園」(神奈川県小田原市)の管理栄養士として、介護食の開発・研究にとり組む。特に重度嚥下困難者や、食べることを忘れた認知症高齢者の食事作りに尽力。退職後は高齢者の食事支援について研究をしながら、各地での講演や講習にあたっている

小菅陽子[コスゲヨウコ]
料理研究家・女子栄養大学生涯学習講師。洋菓子研究家の今田美奈子氏に師事し、ウイーンやスイスの製菓学校に学ぶ。10年前より、かんてんに関心を寄せて料理への使い道を研究・開発。近年は介護食の研究にも力を注いでいる。料理・お菓子教室「コンベルサッシオン」主宰

田中靖代[タナカヤスヨ]
看護師・介護支援専門員。通所介護施設「ナーシングホーム気の里」(愛知県豊橋市)施設長。1972~2001年豊橋市民病院の脳神経外科などで看護師を勤め、嚥下困難者が口から食べることへの支援などに力を注ぐ。01年、上記施設を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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