栗生楽泉園入所者証言集〈上〉

個数:
  • ポイントキャンペーン

栗生楽泉園入所者証言集〈上〉

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ A5判/ページ数 474p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784789300810
  • NDC分類 498.6
  • Cコード C0036

内容説明

国立ハンセン病療養所、群馬県草津温泉郷・栗生楽泉園でハンセン病隔離政策を生き抜いた51人の証言。

目次

証言1 湯之沢を経験したひとたちの語り(銃殺されたほうがマシな処遇のなかを生き延びて;先生になる夢を絶たれて;三歳の子を夫の実家に置いて楽泉園へ;人間扱いされてこなかった無念の思いを晴らしたい;湯之沢から保育所をへて楽泉園へ;執拗な入所勧奨がなければ妹も自殺することはなかった;入所者を人間として扱ってくれていたなら…;一人の力でなくみんなの力で)
証言2 人権闘争以前に入所したひとたちの語り(重監房は日本のアウシュヴィッツ;「伝染病」の貼り紙の「お召し列車」で収容されて;病気の夫と一緒に栗生の「自由地区」へ;実存主義を超えて―隔離政策と闘いつづける;死の淵からの生還;一五の冬に草津へむけて出郷;眼科の専門医がおらず失明)