内容説明
本書は健康心理学の研究者や実践家に用いられている方法をさまざまな文献から広く網羅する。アセスメントの基礎理論の解説、健康心理学固有の方法の概観、さらにアセスメント活用にあたっての留意点や倫理的問題の説明という3つの部分からなる。
目次
第1章 アセスメントの意義と役割
第2章 アセスメントのターゲット
第3章 アセスメントの方法
第4章 アセスメント法の必要条件
第5章 アセスメントの留意点
第6章 「パーソナリティ」のアセスメントの種類と活用
第7章 「ストレスと情動」のアセスメントの種類と活用
第8章 「生活態度・習慣」のアセスメントの種類と活用
第9章 「社会関係」のアセスメントの種類と活用
第10章 アセスメントにおける倫理的諸問題