内容説明
少しだけ法律に興味がある人、最低限の教養を身につけたい人、卒論のテーマ選びに困っている人、公務員試験や法律系資格をねらう人、すべての人に役立つ法学入門書。身近な法律問題を題材として取り上げながら解説。条文の読み方、聞き慣れない法律用語の意味など、知っておくべき基礎知識が身につく。
目次
大学での「学び」―法学を学ぶことの意義
法律の様式
「法」とは何か―法を学ぶ、論理を学ぶ
法律に見る難解語
裁判の基本的な仕組み
講義を受講する、試験の答案を書く、卒業論文を書く
ゼミを受講する、ゼミで報告する―報告手法
日常生活と法―家族と法
日常生活と法―契約と法
日常生活と法―経済社会と法
日常生活と法―犯罪と法
日常生活と法―憲法
結び―「法」と道徳
著者等紹介
道野真弘［ミチノマサヒロ］
大阪市立大学法学部卒。国立大学法人小樽商科大学助教授（准教授）を経て、近畿大学法学部教授。修士（法学）（立命館大学）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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えちぜんや よーた
1
自然法→事物の自然本性から導き出される法の総称。実定法→人為により定立される現実的な法。自然法と実定法の説明のくだりがとても気に入ってます。法律学習者にかかわらず、知っておいた方がよいと思う概念だと思います。2011/09/27
もりのすけ
0
５，７〜１１章は除く2017/04/13
にご
0
◎基本の基本。法学部1回生むけ。2013/11/27
めんち
0
後半の「日常生活と法」は取っ付きやすくわかり易かったが、タイトルにある「学び方」の章が薄くてちょっと期待はずれだった。2012/10/07
TsuRu
0
大学生向けの本。後半は広く浅く、いろいろな法律について解説しています。2011/06/21
