勝利への「併走者」―コーチたちの闘い

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勝利への「併走者」―コーチたちの闘い

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  • サイズ B6判/ページ数 246p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784788792272
  • NDC分類 780.7
  • Cコード C0075

内容説明

大宅賞作家が描く選手とコーチの人間ドラマ。いかにして勝つか、いかに燃焼するか、いかに成長するか…。夢を共有する二人の栄光までの軌跡。

目次

自己解放がもたらした金メダル 鈴木陽二―鈴木大地との二人三脚
精神の成熟がつくるドラマ 宗茂―谷口浩美、森下広一らを支える
個人主義の総和が力 松木安太郎―常勝読売クラブをリード
異種能力の複合 早坂毅代司―’92冬期五輪スキー複合団体を金メダルに導く
繊細すぎる才能を育てる 金子正子―小谷実可子を指導
自立のコーチ術 宮川千秋―高野進と夢を共有
真の強さは苦労の総量 前田三夫―甲子園常連校への仲間入りまで
無意識の力まで訓練 山口彦則―池谷幸雄、西川大輔らを送りだす
チームコンセプトという戦略 野田俊行―パール・ボウルを制す
時代が鍛えたタフネス 森田淳悟―バレーボールの黄金時代を語る
力八分の総力戦 鏡保幸―大学ラグビーの新潮流
柔らかな闘争心 若林仁―第二の祖国でリンクに賭ける
花原流メンタルトレーニング 花原勉―八田イズムをリニューアル
四組アウトの栄光 黒岩彰―イメージトレーニングで再出発
“統一メソッド”革命 山脇恭二―体操トレーニングの理論化
自己管理の勝利者 円谷義弘―度重なるケガを克服
音速の頭脳戦
 荻村伊智朗―選手の主体性を求める
日本人のスポーツ観の変遷 田中誠一―スポーツ学・科学的筋力トレーニング法の先駆者