モバイル社会を生きる子どもたち―「ケータイ」世代の教育と子育て

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モバイル社会を生きる子どもたち―「ケータイ」世代の教育と子育て

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  • サイズ B6判/ページ数 289p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784788711570
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0037

内容説明

「ケータイ」世代の教育・子育ての課題を解き明かす、必読の書。子どもたちは、なぜケータイに魅入られ、メールやプロフ・ブログに依存するのか―。この疑問を心の成長を視点に解明し、モバイル社会に必要な教育・子育てを提言する。

目次

第1章 子どもたちのモバイルメディアの実態を知ろう(子どもたちの生活とケータイ・モバイルメディア;保護者は「習うより、慣れろ」で積極的に!;統計から知る実態)
第2章 子どもの成長とモバイル社会(生まれながらのIT世代;IT機器の有用性と子どもの心の成長;子どもたちの心の成長とメディアコミュニケーションの関係;モバイル社会の中で力を弱める「育ちの場」)
第3章 モバイル社会を生き抜く子どもの育て方(「協働」と「役割」の中で実感できる自分の大切さと共感;成長を支えるコミュニケーションの鍵ポイント)
第4章 モバイル社会で求められる家庭の役割(家庭は「命のバトン」を受け渡す場所;「価値あるもの」の意味を考える;時を超えて輝く価値と人の魅力)
エピローグ モバイル社会で輝きを増す「価値あるもの」

著者等紹介

近藤昭一[コンドウショウイチ]
横浜市立南高等学校校長、横浜家庭裁判所委員。1951年長崎県佐世保市生まれ。國學院大學文学部史学科卒業。1974年から22年間、横浜市立中学校3校の教諭を務める。この間に生徒指導専任教諭を8年経験。1987年横浜国立大学教育学部心理学科に長期派遣研修。1996年横浜市教育委員会事務局の指導主事(生徒指導担当)、2001年横浜市立南希望が丘中学校副校長、2002年同校校長。2003年横浜市教育委員会事務局課長(生徒指導担当)、2007年同部長(生徒指導担当)、2008年4月横浜市教育センター所長を経て、2009年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やましなくん

1
間接的で楽、かつ双方向のコミュニケーションだから子供がハマる。なるほどなと思った。後半は子育てなどに役立てられるはず。2015/10/11

MasakiZACKY

1
モバイル社会における子どもたちの現状を危惧し、大人たちはいかに彼ら彼女らと接していくべきなのかについて述べた一冊。ちらほら良い面にも言及しているが、全体としてケータイやらネットやらは子どもたちをダメにする悪だとして否定している。昔の生活を懐かしみそれこそがあるべき姿だとする典型的な郷愁論。無駄に多い自分の体験談。学校裏サイトへの学校側の対応をべた褒め。など前半は読む価値なし。しかし後半のいかに子どもと接するべきか、という大人たちへのメッセージはなかなかいいことを言っているので、親たちは目を通す価値あり。2012/09/27

kozawa

1
なんだかなー。「自分の見ていたクラスが性的に荒れたので原因を調べたらある男子生徒が父親のポルノビデオを持ち出してみんなで見たのが原因だった」とか書いている時点で焼いたろうかと思ったけど踏みとどまった。まぁ本全体では「昔より日本は悪くなった。アナログな人的接触を書いたデジタル社会の到来でより親が子どもを正しく導かなくてはならない」論。まぁこの類型的すぎる偏見の若者論の中では相対的にはトンデモ度は低かったかなぁとは思う2011/05/17

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