社会脳シリーズ<br> 道徳の神経哲学―神経倫理からみた社会意識の形成

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社会脳シリーズ
道徳の神経哲学―神経倫理からみた社会意識の形成

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  • サイズ B6判/ページ数 217,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784788513075
  • NDC分類 491.37
  • Cコード C1040

内容説明

人に自由意志はあるのか?感情と、道徳的判断や刑罰との関係は?薬物や機械による心的・身体的機能拡大はどこまで可能なのか?許されるのか?脳研究がもたらした新しい哲学的・人間学的問題への挑戦。

目次

1 道徳の神経哲学
2 社会脳研究と自由意志の問題
3 社会脳研究と社会との関係―脳神経倫理の視点から
4 ニューロエンハンスメントの倫理
5 社会脳と機械を結びつける
6 笑いの神経科学
7 快感脳・暴力脳・社会―ブレインマシンインターフェースの余白に
8 刑法における嫌悪感情の役割と社会脳―リーガル・モラリズムと嫌悪感情

著者等紹介

苧阪直行[オサカナオユキ]
1946年生まれ。1976年京都大学大学院文学研究科博士課程修了、文学博士(京都大学)。京都大学大学院文学研究科教授、文学研究科長・文学部長、日本学術会議会員などを経て、京都大学名誉教授、日本ワーキングメモリ学会会長、日本学術会議「脳と意識」分科会委員長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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hanan

2
個人的に面白かったのは、人は自分の過去の不道徳な行為を心に想起するだけで、それを埋め合わせるような行動をするという研究。もう一つは、自由意志の話し。人には自由意志がありそれが尊重されるんだけども、調べてみると、自分が「決定した」と自覚するより前に脳が決定してるそうで。 じゃあ、責任の所在はどうなるん?ということで、おもしろい。 詳しくはmixiレビューに書きました。2015/10/03

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