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サベツトカンキョウモンダイノシャカイガク シリーズカンキョウシャカイガク 6
シリーズ環境社会学〈6〉 差別と環境問題の社会学
桜井 厚 好井 裕明【編】
220p / 19cm / B6判 ポイント: 22 pt ?ポイントについて
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「なんかおかしなもん、危ないもんばっかし来る」。
なぜ過疎地に産業廃棄物処分場や原子力施設が集中するのか?
情報公開は行われているのか?
地元住民の目線で環境問題を見直すとき、そこに差別の構図が存在することは明白だ。
屠場(食肉センター)・清掃業など、いわゆる「部落産業」に向けられる差別のまなざし、被差別部落を回避するマスメディアの震災報道、障害者の生命を危険にさらす都市交通、日本企業による途上国への公害移転、先住民族の土地と文化の破壊、女性の性と生殖への侵略など、事例はつきない。
差別と環境問題が複合し、交錯する現場を見据え、構造の解明と解決の糸口をさぐる。
序章 差別と環境の複合的問題
第1章 差別と環境問題のはざまで―被差別部落の生活環境史
第2章 屠場を見る眼―構造的差別と環境の言説のあいだ
第3章 回避された言説―阪神・淡路大震災をめぐる新聞報道の「空洞」
第4章 障害者からみた都市の環境
第5章 フェミニズムからみた環境問題―リプロダクティブ・ヘルスの視点から
第6章 途上国への公害移転―企業担当者の意識からみえてくるもの
第7章 地元住民からみた「森林破壊」―インドネシアの産業造林
第8章 異文化と環境人種主義―アボリジニーの自然観と文化意識から考える
結語―環境問題と反差別の接点
桜井厚[サクライアツシ]
1947年生まれ。東京都立大学大学院社会科学研究科社会学専攻修了。現在千葉大学文学部教授
好井裕明[ヨシイヒロアキ]
1956年生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。京都大学博士(文学)。広島国際学院大学現代社会学部教授を経て、2003年4月より筑波大学社会科学系教授
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