社会学再考 - 方法としての解釈

社会学再考 - 方法としての解釈

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  • サイズ B6判/ページ数 261p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784788502604
  • NDC分類 361

出版社内容情報

専門主義とユートピア主義のはざまで自己不信を病む現代の社会学。社会学とは何であったか,研究の使命と論理はいかにあるべきかを改めて問うべきではないか? ウェーバー,デュルケムを生んだ偉大な伝統に立ち帰って再生への途は何かを説く。

目 次
1 ものを見る方法としての社会学
2 解釈という行為
3 社会学的解釈と相対性の問題
4 社会学的解釈と自由の問題
5 社会学-テクノクラシーとイデオロギーのはざま
6 近代世界の危機における社会学