内容説明
儒家に生まれ、武士たらんとして諸芸を究めた去来は、主取りを嫌って生涯を浪人としてすごしながら、師芭蕉の深い信頼と同門の衆望を集め、不朽の名著『猿蓑』や『去来抄』を後代に遺した。本書は、作品を多く取りあげて、きめ細かに去来の俳人としての軌跡を照射し、その詩境と作家像に迫った力作!
目次
第1章 生い立ち
第2章 芭蕉入門
第3章 元禄初年
第4章 『猿蓑』のころ
第5章 同門との雅交
第6章 芭蕉との永訣
第7章 蕉門の重鎮
第8章 長崎への旅
第9章 『去来抄』の執筆まで
儒家に生まれ、武士たらんとして諸芸を究めた去来は、主取りを嫌って生涯を浪人としてすごしながら、師芭蕉の深い信頼と同門の衆望を集め、不朽の名著『猿蓑』や『去来抄』を後代に遺した。本書は、作品を多く取りあげて、きめ細かに去来の俳人としての軌跡を照射し、その詩境と作家像に迫った力作!
第1章 生い立ち
第2章 芭蕉入門
第3章 元禄初年
第4章 『猿蓑』のころ
第5章 同門との雅交
第6章 芭蕉との永訣
第7章 蕉門の重鎮
第8章 長崎への旅
第9章 『去来抄』の執筆まで
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