歴史としての新左翼

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歴史としての新左翼

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  • サイズ B6判/ページ数 336p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784787796202
  • NDC分類 309.31
  • Cコード C1031

目次

新左翼運動史120年の軌跡
全共闘の時代
全共闘運動
新聞社説の「連合赤軍事件」
森恒夫「自己批判書」の方法と公表の経緯
「戦士たち」の選択の季節
権力の犯罪としての「土田・日石・ピース缶」事件
新左翼運動1984年の状況
連合赤軍事件文献ノート
乱調全共闘用語小辞典〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nobody

8
誠実でない人間の運動が成就するはずもなかろう。336頁で2500+税円というべらぼうな定価にも関わらず製本は手抜きでまた割れる。しかもそれほど1頁あたりの単価が高いのに原稿もろくに揃わず、何で水増ししてるかというとどうでもいい目録や叢書制作についての編集ノート。ぼったくり出版社新泉社。こんな姿勢の出版社が推す新左翼運動もどうせそんなもんだろうと見透かされる。高沢も肩書をジャーナリストと名乗るのなら、空虚な言葉遊びをこととする新左翼運動家とは違うのだから、お忙しくて暇もなかろうが長文の主部・述部対応チェック2022/01/01

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