世界遺産と地域再生―問われるまちづくり (改訂版)

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  • サイズ A5判/ページ数 238p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784787711137
  • NDC分類 709.1
  • Cコード C0036

内容説明

平泉、石見銀山の世界遺産としての価値は何か。地元ではどんな取り組みがなされているのか。―歴史遺産を活かしたまちづくりを追う。

目次

0 日本の世界遺産
1 世界遺産とは何か
2 石見銀山が世界遺産になった底力
3 平泉、ついに登録
4 「坂のまち」尾道、試行錯誤のまちづくり
5 鞆の浦“世界遺産訴訟”
6 問われるまちづくり

著者等紹介

毛利和雄[モウリカズオ]
1948年生まれ。早稲田大学第一政治経済学部卒業。NHK入局後、奈良・大阪局などを経て、現在、NHK解説委員。文化財報道に長年携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ぼたん

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歴史的な建物を登録したら終わりで地域が活性化するんだ…なんて、めちゃくちゃ甘い考えでいたことを反省。世界遺産に登録されるためには並々ならぬ努力が必要になる。文化的な景観を維持するために不便を強いられたり地域が対立したり様々な問題を抱えながら頑張って来てこその世界遺産。2012/12/03

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